
中部国際空港(セントレア)内の免税売場およびロビー売店では、3月11日(水)からソムリエAI「KAORIUM for Sake & Wine」が導入されている。「KAORIUM」はSCENTMATIC(セントマティック)が開発した香りを言語化するAIで、嗅覚のデジタライゼーションによる新たな「香りの体験」を提供している。
ソムリエAIが風味をビジュアライズしてマッチング

ソムリエAI「KAORIUM for Sake & Wine」は、言語表現が難しい日本酒やワインの風味をわかりやすい言葉で可視化するAIシステム。風味の違いを言葉でビジュアライズし、「どれを選べばいいかわからない」「味わいの違いがわかりにくい」といった課題を解消し、初心者から愛好者まで日本酒・ワインの魅力を楽しめる。

また、人の感性と膨大な言語データを取り入れたことで、酒の風味のデータと好みのマッチングを実現。「解放されたい」「ワクワクしたい」などの気分や、「個性的」「フルーティ」といった好みの味わいに合わせて、AIが店頭の酒とのマッチ度を解析したうえでレコメンドする。
時間が限られる空港での日本酒&ワイン選びをサポート
近年の購買行動は、単にモノを買うだけでなく「体験を通じて価値を感じたい」というコト消費へシフトしている。

特に空港は、出国前など時間が限られた環境。そのため、訪日外国人観光客や海外へ出発する日本人旅客が、自分の感性に合う日本酒やワインを多くの銘柄の中から迷わず選びたいというニーズがある。中部国際空港に導入された「KAORIUM for Sake & Wine」は、この課題に寄り添うAIといえる。

日本語だけでなく、英語、中国語(簡体字・繁体字)の多言語に対応しているため、言語の壁を越えたスムーズな商品選択をサポート。AIが提示する「お酒番号」と売場の棚を連動させることで、広大な売場の中から自分に合った一本を直感的に見つけ出せる、新感覚の飲食体験を味わえる。
なお、中部国際空港内では以下のショップに「KAORIUM for Sake & Wine」が導入されている。

提供元:中部国際空港株式会社
第2ターミナル2階の国際線出発制限エリア内では「Centrair Duty Free 第2ターミナル店」に設置。

提供元:中部国際空港株式会社
第1ターミナル3階の国際線出発制限エリア内では、「空乃酒蔵」や、

提供元:中部国際空港株式会社
「酒・タバコ店」に設置されている。

提供元:中部国際空港株式会社
同じく第1ターミナル3階では、出発ロビー(非制限エリア)の「セントレア銘品館」に導入されている。
AIのレコメンドで、新たな日本酒やワインとの出会いを体験してみては。
■「KAORIUM for Sake & Wine」
設置場所:中部国際空港(愛知県常滑市セントレア1丁目1番地)
公式HP(小売店向け):https://scentmatic.co.jp/kaorium/sommelier/sake-retail
運営会社公式HP:https://scentmatic.co.jp
※KAORIUMはSCENTMATIC株式会社の登録商標。
(山崎正和)